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辞書、辞典 

今日の読売新聞の編集手帳を読んで、久しぶりに家にある辞書、辞典を開きました。

「戦前の辞書は「あい(愛)」に始まって「をんな(女)」で終わり、戦後の辞書は「あい(愛)」に始まって「わんりょく(腕力)」で終わる…。作家高見順の言葉である」
【3月15日読売新聞編集手帳】より

これをどうしても確かめたくて!!

しかし、残念ながら我が家には戦前の辞書はなく、殆どの辞書は「」(平仮名のあ)で始まり、「んとす」("今まさに始まらんとす"などという言い回しの「んとす」)で終わってました。

とはいえ、本当に久しぶりに開いた辞典があって面白かったのでちょっとここでご紹介を。

昭和37年11月に発行された辞書が我が家で一番古い辞典でした。
発行元は株式会社光和書房。定価は驚きの200円!

父親が青春時代を伴に過ごした辞書ですが、内容がちょっと面白いので、独断で私の部屋に置きっぱなしなのです。20050315220503.jpg
その一部分を接写モードで撮影してみました。うまく見えるといいのですが、ごらんのとおりこの辞書は和英併用なんです。辞書名はその名も「和英併用新模範辞典」。
これ1冊でひらがな、漢字、意味、そして英単語(の横にはそのカタカナ読み)、そしてお手本が絶妙なスペースで掲載されています。

そして懐かしの朱色鉛筆でチェックが入ってます。どんな文字にチェックが入ってるのかパラパラ~っと見てみると、「彼奴(あいつ)」とか「青黴(あおかび)」とかに始まり、写真の「新婚」とか「寝坊」「寝惚け」「眠気」と連続してたり、他には「野宿」「迎え酒」「酔い醒め」とか・・・一体全体どんな青春を過ごしてきたのでしょうねぇ。青少年の脳内をかけめぐってそうなやらしい言葉には意外とチェックが入ってなかったです。「新婚」の下に朱色鉛筆で新婚と練習書きしてるのがかわいいのですけどね~(笑)

辞書のチェックってこうしてみるとかなり思い出がつまってますよね。同級生の英和辞典はハリウッド俳優の熱烈なファンだったこともあり、熱烈な言い回しにやけにチェックが入ってたりとか。ちなみに私の辞典や辞書にはちっともチェックがなく、今でもまっさらで綺麗です。そのまっさらな辞書を見るたびに「国語・・・嫌いだったなー」としみじみ思い出すので、これもまた思い出には違いないのですがil||li _| ̄|○ il||li
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[2005/03/15 22:43] 未分類 | TB(0) | CM(4)