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レーシングストライプス 

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勤務後に『レーシングストライプス』を観てきました。
シマウマを観て涙が出ちゃいましたよ。

ストーリーそのものは「みにくいあひるのこ」みたいに単調なのですけれど、これが「深くなくてつまらない」「上映開始10分でわかるストーリー展開」とおっしゃる方は根本的にこういう映画は合わないものと思われます。
私なんて、もぅこどものように「負けるな!ストライプス~~~」と心の中で叫びまくりです。精神年齢が低いからこういう話に弱いのか、こういう話に弱い年になったのか・・。
ストライプスが頑張って頑張ってサラブレッドに勝つということなんて私にだってわかるんです。そういう話なんです。でも先が観たくなっちゃうんです。わかっててもストライプスと一緒に泣いちゃうんです。(なんだか言えば言うほど「この紋所が・・」の水戸黄門の最大の見せ場である印籠シーンを楽しみにしているお年寄りみたいな自分が見えてきた。)

さて、この映画のすごいところは、そのほとんどを実際の動物が演技しているところ。シマウマが人間を乗せることたった1つでさえもタイヘンな苦労だったと思いますし、シマウマと同じ速度でサラブレッドを走らせることも気の遠くなるようなことだったと思われます。でもその努力のかいあって、素晴らしい迫力になってます。馬はデリケートで繊細だと聞きますが、よくあんなシーンを撮影できたよねと感心せずにはいられません。ペリカンはちょっとやりすぎかな~という感じでしたが、逆を言えば「ペリカンのやりすぎ」を感じるぐらい出演する動物達が生々しく演技をしていたのだと思います。

それに華をそえるのが声優です。さすがです。
ウーピー・ゴールドバーグが喋れば山羊が含み笑いをしているように見え、ダスティン・ホフマンが喋ればぱっとしないポニーに哀愁がただよってしまうのだから脱帽です。

ちなみに、ストライプスの騎手の女の子の父親役がブルース・グリーンウッドだったのですが、昨年「アイ,ロボット」にも出演していました。いい役者さんなので個人的に要チェック。

スティングとブライアン・アダムスの曲もとってもよかったです。

あ~久しぶりにスカっとする映画を観たという感じですね。私みたいに元気がない人には効くと思います。
たまにはこういう映画を観て無条件に泣いたり喜んだりすることも必要だなと改めて実感してしまいました。私もそうでしたが一人で観に来ている人が多く、私の隣の席一つ空いた先のおばさまも泣いてました。後ろの席のお兄さんはよく笑ってたしね。

もし自分が親になり、こどもと一緒に観た時にもこどもと一緒に感動できる、そんな親でありたいですね。

本日行った映画館では今週で上映終了なのですが、「最近泣いてないな~、笑ってないな~、元気でないな~」なんて方は観てみてはいかがでしょうか?
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[2005/03/16 22:42] 映画 | TB(0) | CM(5)