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わたしの中のあなた 

私の中<strong>のあなた


私の中のあなた MY SISTER'S KEEPER

秀逸な映画でした。ありそうでなさそうな筋はアメリカだからありな物語。
個人的には、邦題よりも原題のほうが映画そのものをキッパリと表していて好きです。
原題のままでも(いや、むしろその方が)良かったのではないかと思いますが、また、ナントカ団体とかがこうるさいのかしらね。

物語りは、白血病(癌)におかされた姉(ケイト)のドナーとなるべく試験管操作で生まれてきた妹(アナ)が、ある日突然姉のドナーになることを拒否。そして、やり手弁護士を雇い両親を起訴し、家族の生活が一変したことから始まります。
 
 
 
妹のアナを演じたのは、ここでも紹介した「リトル・ミス・サンシャイン」に出演していた女の子。大きくなっていてびっくり。どうりで、どこかで観たことのある顔だと思った!時折みせるはにかみ笑いが、スパイダーマンのヒロインに似ていました。(また、この子がいい演技をするわけよ。)

この映画は、一切のミスキャストがなかったと思います。ピースがよくはまってました。
子役の演技は大人を凌いでいるし、それを受け止める大人の演技も一切の手抜きなし。
特に脇役の配役がすごい。判事役のジョーン・キューザック、主治医役のデヴィット・ソーントンなどは、出演時間こそ短い上、セリフはないけど表情で表現のシーンの連続でしたが、こなしてましたね。

キャメロン・ディアスももうお母さん役か~・・・なんて感慨にふけったりもしましたが、これがまた、なかなかいいのよね。

姉のケイト役のソフィア・ヴァジリーバの演技にいたっては、この映画の中でもっとも光ってました。
死を受け入れたものの強さが、もうなんとも言えずただただ凄かった。
それとは相反して、一向に現実を受け止められない子供のようなお母さんを演じるキャメロン・ディアスとの相対がさらに効果的。

強いインパクトはないですが、それでも、はっと考えさせられることが泡のように浮かんでは消えるような筋立てですので、重い話が苦手だからこの作品を敬遠されている方には是非とも観てほしいなぁと個人的には思います。

「私は病気に負けたけど、家族も病気に負けた」

姉ケイトのこの言葉ほど上映中にドキリとする言葉はありません。
でも、かなりソフトに描かれていますので、上映中はそんなに重さは感じないと思います。
私は、ここらへんがこの映画の巧さかなーと思いますが、もっと深く掘り下げたい方にはこの映画は味気なく感じるかもしれません。

白血病の治療のための化学療法シーンなど、つらい場面も出てはきますが、それでも観て良かった。親が癌の我が子を救うためにスペア・パーツを求めるがごとく試験管操作で子供を作ること(しかも、キャメロン・ディアスの職業は弁護士です)、また医師がそれを暗に言い含めることはどうよ?という疑念は残るものの、それを差し引いてもなかなかいい映画。こういった疑念部分は、妹アナの姉ケイトが大好きという気持ちに大いに救われてました。

余談ですが、姉ケイトのボーイフレンドのテイラー役の男子は鳥肌ものの美少年。

ちなみに、涙もろい方は少し待ってレンタルDVDにしておいたほうが無難かもしれません。

観終わってから、もう一度冒頭のビデオが観たかったなぁ。レンタルで観るか。
 
 
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[2009/10/15 23:42] 映画 | TB(0) | CM(0)

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