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きみがぼくを見つけた日 

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きみがぼくを見つけた日


オススメ度 ★★★★☆

以前、ここでも紹介した「タイムトラベラーズ・ワイフ」の映画版。
主役のヘンリーはブラッド・ピットか?なんて噂もありましたが、ブラッド・ピットは製作総指揮。

それにしても、このチープな邦題。確かにそうなんですけどね。きみがぼくを見つけるんですけど、直球過ぎてひねりなし。今時の映画配給会社ってセンスないなぁ・・・と思います。この業界も映画を心から愛してやまない映画バカより興行収入を計算するビジネスマンの密度のほうが高そう。
この邦題なら"The TimeTraveler's wife"で良かったんじゃなかろうか。
なおかつ私だったら、原作本の表紙と同じく、大人の男性の靴(ヘンリー)の靴とかわいらしい靴を履いた少女(クレア)の足が草むらに並んでいるようなイメージのポスターにすると思います。(原作本の表紙は本当に秀逸でした。)

このチープな邦題でどれぐらいの人が劇場に足を運ぶかわかりませんが、映画は良く出来ていたと思います。良くも悪くも中途半端なのですが、そこらへんの匙加減は決して嫌なものではありませんでした。少なくとも、このパンフレットから受けるイメージよりはずっといいはず。
 
 
 
今日の劇場は私も含め一人で来ている人率が非常に高かったです。
しかも、老若男女で、中年~壮年の男性の一人鑑賞さんが意外といたりして、「おそらく原作を読んでるであろう」雰囲気の人が多かったです。観客のマナーもよく久しぶりに気持ちよく鑑賞することができました。

先にも書いたとおり、製作総指揮はブラッド・ピットなわけですが、「ブラピってウルトラロマンチストだわ」と思わずにはいられない作品になってました。
原作はもうちょっと生々しいのですが、映画はそれを全体的にオブラードに包んだような感じ。
これが、観る人によっては悪い意味で中途半端と感じるかもしれません。

話の筋はおおむね原作どおり。
個人的には、この本を読んだときに、タイムトラベルが障害(疾病)として描かれていたところが非常に興味深かったため、映画ももうちょっと疾病色を出して欲しかったなというところが残念でした。
ただ、冒頭部分のつかみや小物から風景にいたるまでの全体的な雰囲気、そして配役は非常に良かったと思います。ヘンリーがエリック・バナっていうのがいいよね。日本人で言えば吉岡秀隆みたいな味がある。各年代のヘンリー(の演技)はこの映画の生命線と言っても過言ではないぐらいで、この話を不自然に感じるか感じないかがここにかかってくると思うのだけれど、青年のヘンリーから中年のヘンリーまで、エリック・バナ、いい演技をしてました。クレア役のレイチェル・マクアダムスもヘンリーにはもったいないぐらいかわいくて裏切りません。(しかも子供時代のクレア役の子もかわいいの。)

原作では「ひたすら待つクレア」が印象的だけれど、映画はどっちかというとヘンリーが主体に描かれているように感じました。ラストは原作と違いますが、これはこれでいいのだと思えます。
(個人的には原作のラストがとても好きですけれど。)

この映画、原作を読まずに観た人はどう感じるのだろう。
私は原作が大好きなので、かなり贔屓目で観てるなーと、われながら思うのですが・・。

あと、ロールしないエンドロールが非常に美しかったのが印象的でした。
映画の余韻にひたるのに効果覿面。どこまでロマンチストなんだ・・・ブラピ!


「ゴースト」の脚本がうんちゃらなんていう、とってつけたような安っぽい宣伝なんてしないで、もっとちゃんと宣伝すればお客は足を運んでくれると思うのに、かえずがえすも配給会社の俗っぽいウリが残念。

でも、映画は思いがけずよく作られていたので、久しぶりにプログラムを買いました。

DSC06380.jpg

一般的な万年筆を置いて撮ってみました。そう、このプログラムは小さいのです。
そしてこのプログラム、作品中に登場するあるモノがモチーフとなってます。
 
 
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[2009/10/27 23:58] 映画 | TB(0) | CM(0)

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