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ライオンハート 

20050605200847.jpg
ライオンハート
著者:恩田 陸
価格;660円
出版社:新潮社


「覚えていてね、私のことを・・・」
いくつもの時代で刹那に出会っては別れるエドワードとエリザベス。いつの世も決して結ばれることのない二人。
それでも、またいつの日か出会いたいと強く望み、そこにあるキーワードは白いレースのハンカチの隅にある
"from E. to E. with love"そして「ライオンハート」という言葉。

めずらしく「ラブストーリー」を読んでしまいました。

サブタイトルは絵画のタイトルなのですが、その装丁がなかなか美しくて惹かれました。

エドワードとエリザベスは時代を超え、場所を変え、様々な場所で刹那的な出会いを繰り返すわけですが、それが本当に一瞬で、しかも決して二人は結ばれることがなく、それでもお互いにだけ会うために生き、そして出会った時には「世界が金色に弾けるような喜びを覚える」のです。

なんとも不思議な話でしたが、個人的にはもう一ひねり欲しかったなぁ・・・というところです。

筋立ては素敵だと思うし、映像化したら面白いだろうなとも思うのですが、あともう一歩。
時代と場所はは飛ぶのですが、同じようなシーンが続きすぎる感がどうしてもあるのです。しかもその少しずつ異なる同じような各々のシーンに出てきたアイテムがラストでのキーワードになったりすると「お~恩田陸ぅ~」という感じになるのですが、それがなかったのが残念。(例えば、ある時代で登場した林檎の樹が、次の場面で林檎だったり、林檎の置物、香りだったりして形を少し変えて粋な小物になって登場したりとか。)

基本的に個人的にラブストーリーが苦手だというのもあるのかもしれないのですが(汗)

でも、映画化(ドラマ化)したら面白そうなお話でした。
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[2005/06/05 20:53] 書籍 | TB(0) | CM(0)

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