スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

佐賀のがばいばあちゃん 

20050608222118.jpg
佐賀のがばいばあいちゃん

著者:島田洋七
価格:540円
出版社:徳間書店(徳間文庫)


これは
"絶対にオススメの1冊"です。

短くて簡単な文章で綴られた話なのですが、泣き笑いしながら読んでしまいました。何度も何度も読んでしまいました。
若い方はご存知ないかもしれませんが、かつて一世を風靡したお笑いコンビ「B&B」の島田洋七さんが自ら佐賀の祖母の元で過ごした宝物のようなこども時代を綴った1冊です。本当にたくさんの人に読んで欲しい1冊です。


「がばい」というのは方言で、「すごい」という意味だそうです。洋七少年のおばあちゃん、タイトルどおり本当に「がばい」方なんです!がばいだけでなくチャーミングなんです。

ばあちゃんだけでなく、この二人をとりまく人々もあたたかくそしてがばいのです。

あまりにおかしかった部分を一部だけ引用します


「ばあちゃん、英語なんかさっぱり分からん」
「じゃあ答案用紙に『わたしは日本人です』って書いとけ」
「漢字も苦手で・・・・」
「『僕はひらがなとカタカナで生きています』って書いとけ」
「歴史も嫌いでなぁ」
「歴史もできんと?『過去にはこだわりません』って書いとけ」
-----------------------------------------------------------
(通知表が)「1と2ばっかりでごめんね」
とばあちゃんに言うと、
「大丈夫、大丈夫。足したら、5になる」
と笑った。
「足してもいいの?」
と聞くと、今度は真顔で、
「人間は総合力」
と言い切った。



島田洋七の笑いの原点はこの宝物の時期にあったのです。

その他にも湯たんぽのお湯でお客さんにお茶を出すばあちゃん、そして遠足の水筒にその湯たんぽを活用するばあちゃん、お金やお客様おもてなしの必須アイテムビールなどの大事なものは決まってばあちゃんのお嫁入り道具で、唯一の宝物である御紋の長持に保管するばあちゃん・・・・・最高なんです!

久しぶりに泣き笑いしながら本を読みました。

ささやかな幸せを感じられるそんな1冊です。
本当の豊かさが、いいなぁと思える人生の送り方がこの短い文章の中にたくさん詰まってます。

文章も読みやすいので(こどもの作文のような感じなので)、大人はもとより、こどもたちにも読んで欲しいなぁと思います。
スポンサーサイト

[2005/06/07 22:49] 書籍 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://minorin.blog2.fc2.com/tb.php/228-b664151c


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。