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きんぴか・プリズンホテル 

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きんぴかシリーズ 著者:浅田次郎 出版社:光文社
①三人の悪党 価格:560円(税込)
②血まみれのマリア 価格:560円(税込)
③真夜中の喝采 価格:560円(税込)

プリズンホテルシリーズ 著者:浅田次郎 出版社:集英社
①夏 価格:580円(税込)
②秋 価格:760円(税込)
③冬 価格:580円(税込)
④春 価格:720円(税込)

一気に読んだので、一緒に紹介します。




"鉄道員(ぽっぽや)"や"天国までの100マイル"でおなじみの浅田次郎ですが、こちらの2つのシリーズは平凡とは絶対的に無縁な人たちが繰り広げるドタバタになっています。

両方とも何も考えずに読めると思います。

きんぴかは3人の悪党(懲役あがりのヤクザ、汚職事件で政界を追われた国会議員、軍隊でとんでも事件をおこした元軍曹)+元刑事の4人が主役で、世の中の悪をバッサバッサと・・・もといドタバタとすったもんだを繰り返して解決してゆく話。

プリズンホテルシリーズはその名のとおり周囲から「監獄ホテル」と周囲から囁かれ、そして恐れられている、ヤクザの親分が経営するホテルが舞台となっていて、こちらもまともな登場人物はまずいません。

両作品ともその強烈極まりない登場人物たちによってありえない話がどわどわどわ~っと展開していって、気がついたらあっけなく解決していて、時には笑いあり、時には涙ありのドタバタ喜劇になってます。

一見、とんでもない強面の人や、怖いぐらい悪運が強すぎる人にもつつけば崩れるような弁慶の泣き所や意外な一面があって、本当に強烈な人たちが何故か普通の人以上に普通に見える瞬間、なんとも言えず奇妙な感覚にとらわれるのですが、次のページではまたとんでもないことをやらかしているので、しんみりしたり、唖然としたり、笑ったり、泣いたり、とにかく忙しい話でした。

どちらかと言えばプリズンホテルシリーズが好きですが、きんぴかシリーズも面白かったです。特に軍曹、いいキャラしてます(笑)

おそらく、読んでいる読者より、作者が笑いころげながら書いていたのでは?とも思えるぐらい、そのはじけっぷりはいくところまでいってしまっているような?

軽いタッチなので何かの待ち時間や移動中に苦でなく読めました。
ちなみに、このシリーズ、殆ど自宅で読んでません。

なんとんく頭のストレッチになったような・・・?

読んでる最中はそのテの業界用語が頭を駆け巡っていました。
カチコミやガサイレ、品のいい言葉ではありませんが、なぜか本を読み終える時には愛着のある言葉になっています(笑)
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[2005/10/11 23:07] 書籍 | TB(1) | CM(0)

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涙と笑いの最強トリオ  浅田次郎 『きんぴか』

著者: 浅田 次郎 タイトル: きんぴか ピカレスクロマン(悪漢小説)と謳っているが、むしろ、コメディタッチの小説といえる。その面白さにかけては、数ある浅田作品の中でもナンバーワンといえそう。生い立ちも、キャリアも、性格も異なるが、いずれも現在
[2005/11/08 16:27] URL 読書ジャンキーによる 読書ジャンキーのためのブックナビ
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