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黒猫の三角 

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黒猫の三角

著者:森 博嗣
価格:1500円
出版社:講談社(講談社ノベルズ)


本当は"すべてはFになる"のS&Mシリーズから読みたかったのですが、なんだか人気らしく、いついっても図書館にないので、こちらの作品で始まるVシリーズを読んでみることにしました。

率直な感想は、性格以上に個性的な主要登場人物の名前が覚えられない!(原因は年齢かっっ!)


というわけで、その覚えられなかった、いずれも強烈な個性の持ち主である主要人物たちの名前をおさらいしてみましょう。

*保呂草順平(ほろくさじゅんぺい)
*小鳥遊練無(たかなしねりな)
*香具山紫子(かぐやまむらさきこ)
*瀬在丸紅子(せざいまるべにこ)
*根来機千瑛(ねごろきちえい)

このなにやら宝塚よりもド派手なお名前の方々の何が覚えられないって「読み方」でございますよ。
そんなのスルーで流せばいいのですけどねぇ。気になるんだなぁ・・・これが。
どういうふうに気になるかというと、主要人物たちがニックネームで呼んでくれちゃったりするわけですよ。

例えば

「しこちゃん!」とくれば、それは紫子(むらさきこ)のことであり、「れんちゃん!」とくればそれは練無(ねりな)くんのことでありという具合。ニックネームが出てくるたびに「れんちゃ~ん・・・・の名前は"れんむ"でなくってぇぇぇぇぇ(一瞬考えて)"ねりな"だったっけね。」ってな調子の私。小鳥遊(たかなし)という苗字については知っていたのでなんなくクリアなのですが、根来(ねごろ)という苗字に親しみがないため(しかもこの根来さんがまた、主要じゃないのにちょくちょく登場するんだ・・。)、「え~っとこのセバスチャンの名前はなんて読みだったけなぁ・・・」とページを行きつ戻りつをおそらく全編3分の1ぐらいまで地道にやった後、手に書きましたよ「根来→ねごろ」と。書いたら覚えました。世はPC時代ですが、「書く」って動作は大切。

しっかし、この登場人物の名前、みたことがある方はご存知だと思いますが、一条ゆかりの「有閑倶楽部」のメンバーなみにすごい名前です。
有閑倶楽部のメンバーの名前は日本酒の名前なので(剣菱、白鹿、菊正宗などなど)、すぐ覚えられたのですが、久しぶりに名前で悪戦苦闘しました。下手な外国ものより苦闘してしまった・・・il||li _| ̄|○ il||li

ストーリーのほうは、Vシリーズを読まれた人の殆どが初回作品よりもその後のほうが面白いとの書評なので、名前も覚えたことですし、これからに期待したいと思います。
初回作を読んでしまえば、この後の作品は多少順序を違えても大丈夫だと思うので、年末年始に向けて何冊かこのシリーズの作品が借りられるといいな~と思っております。

この作品が好みの方は、是非、金田一耕介シリーズで有名な横溝正史の「夜歩く」という作品を読まれると良いと思います。

それにしても、ミステリーは作者の好み・・・うーん・・・好みというか、こだわりというか、傾向が顕著に感じられて面白いと思いました。
ミステリーではない作品に比べると極めて現実的感覚の非現実だからかもしれません。

個人的に好きな探偵さんは、実は高木彬光という人の生み出した「神津恭介」という探偵さん。むか~し、土曜サスペンス劇場で近藤正臣が神津恭介を演じていたような記憶が・・・。東大教授のくせにやけにトランプの扱いがうまいんですよ、このお方は(笑)
Wikipediaで試しに調べてみたら、明智小五郎、金田一耕介と並ぶ日本の3大名探偵らしい。えぇ!?それにしてはマイナーすぎですよ。もっとメジャーにして!

傾向といえば、金田一耕介シリーズの犯人は何故か未亡人が多いから、映画にもなった「犬神家の一族」で高峰三枝子を見た瞬間から「どうやって殺したのかは不明だが、きっと高峰三枝子が犯人に違いない」とか思うかわいくない子でした、私。
明智小五郎は絶対に近い確率で美女が登場して、明智小五郎と恋に落ちたりして最後は自殺とか。

傾向というより・・・・「お約束」?

最後に、森作品の主要人物の名前がこんなにド派手なのに(しかも、セバスチャンみたいな役所でさえ「根来機千瑛」という立派な名前が与えられているのに)何故、瀬在丸紅子の息子が

「へっ君」

なんだ~~~~~~~~~~~~。くしゃみじゃないんだから!
へっ君の名前が・・・・一番気になる(汗)

あと余談ですが、瀬在丸さんが林さんと離婚したのは、きっと苗字のせい。だって「林紅子」なんてありえないもの(笑)
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[2005/12/16 21:47] 書籍 | TB(0) | CM(2)

こうやって並べてみたら確かに。

わははははヾ(≧▽≦)ノそこからツッコミますか(笑)さすがmino_rinさん。只者ではありませんね。
「へっ君」に引っかかったmino_rinさん。ぜひ全作品読破してください!これ以上は言えません。
鋭すぎて冷汗がっ・・・Σ( ̄ε ̄;|||・・・

「有閑倶楽部」懐かし~い☆
[2005/12/17 00:21] よっしぃ [ 編集 ]

よっしぃさん>>やっぱり「へっ君」は・・・

「へっ君」という文字を目にするたびに、頭のなかで
『へっく・・・・』→加藤茶の"へ~っくしょん"ギャグ
が浮きつ消えつして、我ながら困った脳みそだなぁと思ってしまいました。

へっ君と根来さんには本当に泣かされました。
もうみんな「機千瑛!」って気軽に呼んじゃおうよ~って何度思ったことか・・・。

これだけ苦労して名前を覚えて1冊で終われるわけがなく、読んでいきますよ~Vシリーズ!(笑)

有閑倶楽部、懐かしいですよね~。
一条ゆかりの漫画って設定がとてつもない割には面白いんですよね。
双子ちゃんが活躍する"こいきな奴ら"なども好きでした♪
[2005/12/17 22:59] mino_rin [ 編集 ]

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