スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

J10節 浦和レッズ×大宮アルディージャ 

DSC02311.jpg


入場者数55000人弱。
いつも以上の人並みにもまれつつ行ってまいりました。
さすがにGWのはじめということで、親子連れ、カップルが多かったです。反対にいつもは見かける赤い人の姿が少なめでちょっと淋しいような。

対戦相手が同じさいたま市大宮区の大宮アルディージャということで、「さいたまダービー」なわけですが、試合前に埼玉新聞の号外が配布されてました。

お天気は曇り時々雨の不安定なお天気。
浦和レッズの19番うっちーこと内舘が
「さいたまのチームはレッズだっていうのを見せなくてはならないと思います。」
と試合前にコメントしたこの試合

結果は 2-0 で勝利。


それにしてもこの試合、ダービー独特の緊張感も手伝ったせいか、非常に両チーム動きの硬い、見ている側は時間が長~く感じる試合でした。

写真をご覧いただいてもわかるように、55000人の入場者だけあって、いつもはガラガラのメインアッパー(写真のメインスタンド上部)がかなり埋まってます。

大宮は藤本が出場停止、浦和はポンテが出場停止な試合だったのですが、2-0で勝利したものの、その代償が非常に大きい試合でもありました。

試合は両チームがギクシャクしたまま進み、このまま前半が終わるかなと思っていたところに大宮トニーニョの痛恨のミスから浦和のワシントンのゴールが決まり1点目。この1点目で楽になるかなぁなんて思ったのですが(この試合でなければ楽になっていたと思われます)、楽になるどころかヒートしまい、都築が負傷、鈴木啓太がレッドカードで退場と終わってみればこれから続く千葉、鹿島戦は大丈夫なの?と非常に不安を残すこととなってしまいました。

ただ、鈴木啓太の退場で一人欠いたレッズが永井の永井らしいゴールで追加点をあげられたことはとても良いことだと思いました。

今日の試合のジャッジはかなり賛否両論だと思いますが、個人的にはあれだけギクシャクした試合の中でよくやったほうだと思います。
笛を吹く人が違えばもっととんでもない試合になっていたことと思います。「あ~今日の主審は気の毒だ」と思うようなスタジアムの雰囲気でした。

スタジアムの雰囲気といえば、今日は冷静に試合を見ることができませんでした。原因は柏レイソルから大宮アルディージャに移籍した土屋へのブーイング。
土屋にパスが出ればブーブー、土屋がスローインをすればブーブー、土屋の前が小林大悟なので、大宮の攻撃の起点はどうしてもそこにならざるをえないのですが、もう90分ずっとブーブーブーブーものすごいブーイングでした(マリノスに電撃移籍した山瀬に対するブーイング以上のブーイング)。

もともと土屋が何故こんなにブーイングされるかというと、浦和でとても愛されているFWの田中達也の長期離脱となってしまった骨折が、こ土屋のタックルによる事故だったことに所以しています。(昨年の柏レイソル戦。土屋はこの時は柏レイソル在籍。)

多少のブーイングは避けて通れないとは思っていたものの、(それも浦和サポーターのブーイングですから相当なものです)私はこれはやりすぎじゃないかなと思いました。
土屋が何回も動揺しているシーンが見られて、見るにしのびなかったです。スタジアム全体は「ブー!!」というブーイングとなってこだましますが、彼の聞こえるところでは相当酷いことを言われてしまったのではないかと心配してしまうような動揺ぶり。
その動揺はピッチにも充満してました。それも大宮アルディージャチーム内だけではなく浦和レッズにも。

確かに田中達也の長期離脱は田中達也にとっても辛く、W杯なども思慮に入れると悔しい。けれど、あの時、あの人間の関節が曲がらない方向へ曲がっていた見るほうも痛々しくて直視できないあの事故の時に田中達也がサポーターへ言った言葉を思い出して欲しいのです。

浦和レッズ、そして田中達也を応援してくださるファン・サポーターの皆様へ

「昨日、柏レイソルとの試合中に土屋選手との接触で怪我をしてしまい皆様にご心配をおかけしています。怪我をした直後はショックと痛みで冷静さを欠いていましたが、時間が経つにつれ平常心を取り戻しつつあります。これからは気持ちを切り替えて一日でも早くピッチへ戻れるようリハビリに努めていきたいと思っています。しばらくの間、皆様の前でプレー出来なくなってしまいましたが、今シーズンは、まだ終わった訳ではないですし、今まで通り熱い声援をよろしくお願い致します。そして、柏レイソルと土屋選手への誹謗中傷はおやめくださいますよう合わせてお願い致します。我々、プロサッカー選手は常に全力でプレーし、皆様に最高のプレーをお見せすることにつとめています。その上でのアクシデントは付き物だと私も十分理解しています。土屋選手にも昨夜、怪我については気にしないようにと伝えていますので、どうぞご理解下さい。それが、今一番の気がかりとなっています。最後に、必ずピッチに戻りますので、また、応援よろしくお願い致します」

浦和レッズ 田中 達也


私、このメッセージを読んだ時は涙しちゃいましたよ。
本人が一番辛く、痛く、悔しいのに、こんなメッセージを発信してしまう田中達也に。
このメッセージはあらゆる意味で衝撃で、忘れてはいけないと強く思うまでもなく、あの日からずっと私の心の中に残っています。いつもあくどいファールを連発する選手にはいくらでもブーブーしちゃいますけど、土屋は違いますよね?昨日だってちゃんとプレーしてましたよね?

そんなこんなで、勝利はしたものの、なんだか手放しで喜ぶ気にもなれず、微妙な気持ちでしたが、でも、お父さんにだっこされていたお子様が浦和の勝利に満面の笑みを浮かべているのを、そして誇らしげにタオマフ(タオルマフラー)をかかげているのを見た時にはやはり嬉しく思いました。
スポンサーサイト

[2006/04/29 23:56] 浦和レッズ | TB(0) | CM(2)

ブーイングや野次は、選手にとってなんの益もないことだと思います。
野球の野次も、時々ひどいものを耳にします。
あれは情けないを通り越して、悲しくなりますもの。

田中選手のコメント、本当にせつなくなりますね。素晴らしい選手です。
ブーイングを受けた土屋選手も辛いでしょうが、それを聞く田中選手も辛いはず。
チームを愛するが故、というのもとても良くわかるんだけど…。
[2006/04/30 20:25] よっしぃ [ 編集 ]

よっしぃさん>>そうですよね。

相手チームはもとより、自分のチームの首まで絞めてしまうような行き過ぎたパフォーマンスは嫌な気分を残すだけで何もならないと思います(涙)
野球の野次もヒートすると相当ですよね。
好きだからこそという気持ちは痛いほどわかるのですが、好きだからこそやったことの全てが正しく、そして全てが許されることなのかを考えるとそれは違いますよね。

田中達也は本当にレッズどころかJリーグ全体でもかなりの努力家さんで、本当に我慢強いです。歯を食いしばって黙々と走ってます。
今期レッズに復帰した小野伸二が「楽しいサッカー」というのと対極にいるような選手で「自分はサッカーをやっていて苦しいと思ったことしかない」と。それでも2人は「サッカーが誰よりも好きだ」という最大の共通点を持っています。

そんな彼らがどういう応援をしたら彼らがいいプレーが出来るのか、応援する側も驕らずに選手を思う気持ちをちゃんと考えて応援したいものですね。
[2006/04/30 22:50] mino_rin [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://minorin.blog2.fc2.com/tb.php/518-04a4d26a


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。