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夢の守り人 

20070219230518.jpg夢の守り人

著者:上橋 菜穂子
価格:1,575円(税込)
出版社:偕成社

守り人シリーズ第3弾です。
今回の主役は呪術師たち。タンダ、トロガイ、チャグム、シュガなど、懐かしいメンバーが帰ってきます。



第2弾の闇の守り人は心の闇だったわけですが、第3弾の夢は闇とは違う部分の、心の中でも、辛い現実から逃避してしまう部分が描かれています。第2弾に続いて、今回のテーマも、人が生きている上で必ずつきまとう辛い部分なのですが、物語的には解決するのですが、答えは出ないんです。

でも、その答えがでないところが、この物語の素晴らしいところ。
だって、10人いれば10通りの生き方があって、その生き様がいいか悪いかなんて、本人にしかわからないことなのだもの。

本作では、「もし、今の自分が今のようになっていなかったら」、「もし、あの時別の選択肢を選んでいたら」というような問いがここぞというときに顔をのぞかせるのですが、そのときのそれぞれの登場人物の解釈がそれぞれ個性的で笑わせられます。

あぁ、こんなに個性豊かだからまとまった時の力が凄いのだなぁと改めて思わされたり。5人ぐらいで色分けされてる戦闘ヒーロー番組があるじゃないですか?あれと同じ。みんながレッドだったら、おそらく、恐ろしくつまらないのですよ。食いしん坊のイエローや美人のピンクがあってこそなのです。

闇の守り人と違って、淡々と進む話で、むしろ個人的には「お子様にはちょいと難しいのではないのかな??」なんて感じられましたが、案外、子供の柔軟なフィーリングだと理解する前に感じ取ることが出来てしまうのかもしれません。

それにしても、チャグムったら、中身は変わってないのに、図体は大きくなったなー(笑)

とりあえず予約を入れた3冊が面白かったので、続きも図書館に予約を入れようと思います。

ちょっと落ち着いて、今、読んでいる本を片付けてからにしよう。
この守り人シリーズ以外に、華麗なる一族(読み直し)と、同僚さんにお借りしたマリー・アントワネットを平行して読んでいるので、とりあえず、マリーから。星を継ぐものシリーズも手がつかないまま本棚へ・・・あぁ、読みたいときに本はなし、されど本に恵まれるときは際限なし・・・・。
これから、観る観てないDVDも山盛りなのに(涙)1日が48時間だったら・・。
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[2007/02/19 23:36] 書籍 | TB(0) | CM(0)

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