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蒼路の旅人 

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蒼路の旅人

著者:上橋菜穂子
価格:1,575円(税込)
出版社:偕成社

チャグムが15歳になりました。
それと同時にチャグムが真っ向から見据えなければならない強敵も一筋縄ではいかない相手になってきました。


  
  
宮中はチャグム派(第一皇子派)・トゥグム派(第二皇子派)に分かれ、それを心配するシュガがトロガイ師に相談を持ちかけるのですが、トロガイ師は相変わらずの呑みっぷり。
なんでも屋のトーヤはなにやら危険な仕事をしている模様。そのトーヤの妻のサヤはなんと身重!

父帝との間の溝がますます深くなる一方のチャグムは、本格的にタルシュ軍に攻め入られたサンガル国からの援軍派遣の依頼を受け取り、それが罠だと知りながらも新ヨゴの海軍大提督であり祖父であるトーサとともに、サンガル国へ船出することとなります。

チャグムの父である帝が本当に愚かで、怒りを通り越して泣けてくるのですが、チャグムの血は海軍大提督のトーサからつながっているようで、チャグムの祖父であるトーサは人望のあつい人で一安心。

この旅もチャグムにとって非常に辛い旅になるのですが、その道中での一筋の光明が、新ヨゴ皇国の帝直属の「狩人」であるジン。
本来は<チャグム暗殺>のために放たれた立場であるにもかかわらずチャグムを守ります。

また、チャグムを捕らえたヒュウゴや海賊船の親分である少女セナが敵でありながらチャグムを支えてくれ、チャグムはタルシュ帝国のラウル王子との対面をいよいよ果たしますが、自分を守ってくれたバルサやシュガと離れ、初めて一人になることによりぐんと成長します。

この物語はチャグムが海へ投身するシーンで終わりますが、タルシュ帝国にしのび寄られるロタ国、カンバル国、そして新ヨゴ皇国がどうなるのか非常に楽しみです。

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[2007/10/19 23:15] 書籍 | TB(0) | CM(0)

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