スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

この愛は石より重いか 

06275883.jpgこの愛は石より重いか

著者: 飯田譲治・梓河人
価格: 729円(税込)
出版社: 講談社(講談社文庫)

読書のお仲間さんにお借りした本です。手にとったときは、ぶっちゃけ「愛を叫ぶ系は苦手だって言わなかったっけかな~・・・・」なんて、タイトルだけを見て思ってしまったのですが、お仲間さんにごめんなさいです。
愛を叫ぶには叫ぶのですが、叫ぶ世界はまさに「世にも奇妙な物語」ワールドでした(笑)
飯田譲治さんは「NIGHT HEAD」「沙粧妙子」「Gift」の脚本を手がけられたとか。納得。
 
 
昨日、病院で検査の待ち時間の間に読んだ1冊です。

「コールドスリープ」を改題して出版されたそうなのですが、オムニバスになっていて、「コールドスリープ」も「この愛は石より重いか」も収録されている話の中の各タイトルです。
「コールドスリープ」よりも「この愛は石より重いか」のほうが人気があったのかしら。
ちなみに「この愛は石より重いか」は梓河人さんの作品だそうです。

物語の世界は、いずれも「世にも奇妙な物語」ワールドを彷彿とさせるような内容になっています。
タイトルから勝手に「愛を叫ぶ系」とまったく期待しないで持参し、読み始めたのですが、期待がない分たいへん面白く感じられました。
それぞれの短編も似たり寄ったりな話の連なりではなく、ホラー・脱力・オカルト・青春と、様々に楽しめる構成になっています。
各タイトルに唯一共通している点といえば、いき着く先までとことんいく点でしょうか。

「うわ~・・・いったいどこで、このエスカレートぶりは終着するんだ・・・・」

終着しません。表現は不適切ですが、もはやいきつく先までとことんエスカレートする様はすがすがしくすらあります。(笑)

「世にも奇妙な物語」と一緒で、ネタバレしちゃうと面白くないので、各タイトルのさわりだけをざっとご紹介します。

【ちょっと長いプロローグ】
 もしもあなたが「もう一度人生をやり直せたら」と思ったら・・・おおっと、その先は本編で。
【コールドスリープ】
 20年後に目覚めた世界はなんともバカバカしく??
【破壊する男】
 信じている夫の信じられない趣味は、やがて妻をむしばんでいき・・・
【この愛は石より重いか】
 大好きな彼女の5m以内に接近すると空から石が降る!?僕は彼女を諦めるしかないのか・・。

短編集なので、長さもお手ごろで待ち時間などの時間つぶしに良いと思います。
ただ、長編ではないので、あくまでも手軽に楽しむといった感じになっています。
 
スポンサーサイト

[2008/01/16 21:23] 書籍 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://minorin.blog2.fc2.com/tb.php/821-1ec48dd4


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。