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クリスマスの猫 

クリスマスの猫
クリスマスの猫

著者:ロバート・ウェストール
価格:1,155円(税込)
出版社:徳間書店


短編です。ページ数が少ない上、挿絵が多いのですぐ読めます。

主人公はキャロラインおばあちゃん。
自分が子供の頃に経験した神様のなさる不思議ないたずらの話を孫に聞かせるところから物語は始まります。

1934年、11歳だったキャロライン(おばあちゃん)は、その年のクリスマスを、牧師であるサイモン叔父さんのところで過ごすことになるのですが、サイモン叔父さんの暮らす牧師館を訪ると、牧師館の家政婦ミセス・ブリンドリーにそっけなく閉め出されてしまい―――
 
 
キャロラインは上流階級育ちの聡明でおてんばな女の子。気弱なサイモン叔父さんが、恐ろしい性悪家政婦の言いなりになっていることも、その家政婦がサイモン叔父さんの気弱さにつけこんで、すっかり牧師館を牛耳っていることにもすぐに気づきます。
ですが、家政婦のミセス・ブリンドリーは一筋縄ではいかない強者で、牧師館はまるで牢獄。

ところが、ミセス・ブリンドリーを避けて牧師館の庭をぶらついているときに、キャロラインの鼻先にまつぼっくりがあたったことから、牧師館のつまらない生活は一変。
労働者階級の息子のボビーと出会い、ミセス・ブラッドリーの目を盗んでは、塀をよじのぼって牧師館を抜け出し、気立てのいいボビーの祖母を訪ねたり、牧師館のうまやで仲良くなった身重の猫のお世話を秘密でしたりします。

ですが、そんな楽しい日々もミセス・ブリンドリーの知るところとなり・・・・・。

お金持ちではあるけれど素直な心を持つキャロラインと、貧しくとも明るく生きるボビー。
こんな二人は性悪な家政婦のミセス・ブリンドリーから母猫と子猫を守ることができるのか?
そしてこの二人のその後はどうなったのか。

キャロラインおばあちゃんが孫にどんなその後を語ったかは、是非、本書でおたしかめください。
その時は、子猫が誕生したのちのクリスマスに神様がなさった不思議ないたずらをお見逃しなく!
 
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[2008/01/30 23:14] 書籍 | TB(0) | CM(0)

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